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越路荘

Author:越路荘
新潟県の南部 南魚沼市六日町の温泉旅館です

ぬくもりとやすらぎの宿 越路荘 ブログサイト

源泉掛流しの温泉は昭和32年に湧き出ました。
JR六日町駅西口から徒歩15分

ロビーには甲冑がずら~り   戦国時代の雰囲気満点です
名将 上杉景勝・直江兼続の  生誕地としても有名です。

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豪雨災害の爪あと

 7月末の豪雨災害から2週間が過ぎようとしています。
めっきりTVなどの報道も減り、元の生活に戻られた方も大勢いると思います。

しかし、まだ山肌がえぐられたり、道路わきに今も残る赤い泥は
数日続いた災害の爪あとを残しています。

越路荘も懸命に復旧作業を進めていますが、各設備の修理を考えると
9月中旬までの営業停止を余儀なくされました。
その間にお盆や様々なイベントが予定されていた為、お客様や関係各位には
ご迷惑をお掛けしまして誠に申し訳ございませんでした。

一日でも早く通常営業に戻ることがご声援頂いている方々への恩返しと考えて
おります。災害の様子や復旧の進捗などをあらためてご覧下さい。

28_1

7月28日夜ホテル裏の川が氾濫して土嚢や水防ブロックを超えて地下部分に流れこみました。
水の勢いはすごく、程なく地下の天井付近まで水が達し、電気を含めた全ての設備が
停止してしまいました。

28_2

地下に通ずる階段も水で溢れ、社員は避難した為全員無事でした。
宿泊のお客様も暗闇の中近くのホテルさまに避難して頂きました。

28_3

その後、消防の方が来てくれて徹夜で地下の水抜き作業をポンプ車でしてくれました。

29_1

29_2

中に入ると様変わりした風景が飛び込んできました。
水と泥を被った機材や食器、泥だらけの設備機器。

どこから手をつけていいのやら途方にくれました。

29_4

ところがその日の(7/29)夕方から更に激しい雨が降り続き、30日の朝には
また地下部分が水没してしまいました。

前日より激しい雨で、山でおきた土砂崩れの泥が流れ込み、堆積した泥は
20cmにもなりました。この日は市内各所で水害が発生して、消防や
対策本部も来ることが出来ませんでした。状況を見守るのみです。

30_1

とりあえず、電源の確保をと外部電源を仮設し、事務所の通信機器の
復旧から取り掛かりました。

30_2

素人ながら光電話、FAX、インターネットを復旧しました。
繁忙期のためキャンセルや他館への振り替えで大忙しです。

30_3

そうしている内に民間大手建設業者さまと地元の建設業者さまが来てくれて、
2度目の排水作業が始まりました。

30_4


水が抜けたら、厨房の機材を裏の駐車場へ運び出しです。
従業員総出で泥まみれで頑張りました。

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駐車場で機材の洗い流しを始めました。膨大な量です。終ったものは
建物の中へ運び入れます。

1_2


ようやく設備機器の被害調査が始まりました。
空調設備、ボイラー、変圧機などなくてはならない設備です。

それぞれのメーカーさんが来て詳しく見てくれました。

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屋内の洗浄をしているので外回りの水はまだなくなりませんが、
順調に作業は進行しています。

暑い日が続いているので熱中症に注意しながら頑張っています。
電力会社の電気は一切使用できないので節電100%です。

事務所でも窓を開けて風を通しています。夕方になると室内は
暗くなってくるので作業はおしまいです。

完全復旧にはまだまだ時間が掛かりますが、営業再開に向けて
頑張っていますので宜しくお願い致します。
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コメント

Secret

冬だけ常連ですが…

まずは災害のお見舞いを申し上げます。
一年に一度ですが慣れ親しんだ貴館の惨状に驚きを隠せません。

報道等では魚野川の決壊が重視されていましたが、貴館の被害はブログを拝見して知った次第です。

従業員の皆様のご健康第一の復旧をお待ちしております。
遠方なので何も出来ないのが悔しいです。